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医業経営コンサルタントの呟き

平成28年7月、奈良市にて開業しました医業経営コンサルタント、黒木の忘備録的ブログです。得意分野は事業計画(戦略)の策定、人事制度、幹部人材育成研修です。これから日本が未曽有の高齢化社会を迎えるにあたって、医業経営コンサルタントとして、何ができるのかを日々見つめ、粛々とすべきことを発信させて頂きたいと思います。

試案のしどころ

次年度の診療報酬改定にむけて、各種検討会が始まっています。

クライアントの立場で考えていくと、立場によってとらえ方が違うので、解釈も様々です。

たとえば、話題の総合診療医という専門医制度ですが、在宅医療に力を入れているクリニックの経営支援をしている立場からすると、今後、総合診療医の就職先として、在宅専門クリニックを選択していただけるような仕組みをどのように作っていくかがポイントになります。

 

かたや、在宅を行わない中小病院の立場からすると、今後、ますます医師確保が難しくなるというリスクになっていきます。一つの事象をとっても立場によって、解釈に明暗が分かれます。

 

国民目線でいくと、どうなのだろう?と考えますと、なかなかに難しい問題です。

 

いずれにせよ、国の医療ビジョンをもっと一人一人が理解していけば、自分にとって、直接的には不利なことであったにせよ、理解と忍耐はできるのかもしれないと思います。医療ビジョンの浸透こそが、今一番必要な施策に感じてやみません。

 

 

介護整理&遺品整理

私がお世話になっている企業さんの中に、介護整理と遺品整理をされている会社があります。医療福祉と関係ないかと思われる方も思られるかもしれませんが、結構深い関係があります。

 

近年では、高齢者だけの世帯が増え、ちょっとした荷物の整理や片付けが簡単にできない状況になっています。そういったところに訪問されている医療・福祉のサービス提供者でも、タンスの移動や大型家具の廃棄は片手間ではできません。

 

そういうところを手伝おうとしているのが、介護整理サービスです。今後の在宅事業を見据えて、なくてはならない民間サービスの一つだと思います。この介護整理サービスですが、担う事業所は結構増えています。廃棄する物品を求めて、リサイクルショップが展開していることも多いようです。しかし、私が担当している企業さんはリサイクルが目的ではありません。あくまで、徹底して家族に寄り添い、生活の支援をしたいという会社です。社長は元ホテルマンで、ホスピタリティには自信を持たれています。

 

地域包括ケアは医療法人及び介護保険サービスの提供会社だけで成立するものではありません。保険外の様々なサービスも連携していく必要があります。

 

保険サービスと保険外サービスをどのように、巻き込み、仕組化できるかが2025年に向けてのカギになりそうです。

 

今からでも、遅くありません。未曽有の高齢化社会を見据えて、シルバー産業を考えている方はお気軽にご相談ください。日本人だからできる、日本人にしかできない新しい事業を一緒に考えていければと思います。

 

 

事業展開に向けて

今日は兵庫県の某診療所でスタッフさんに今後の診療所のビジョンについて説明させていただきました。

 

これまでに院長と作成してきたビジョンの発表です。

私もとても緊張してしまいましたが、スタッフの皆さまは質疑を交えながらも、優しく受け入れてくださいました。

 

訪問看護ステーションを皮切りに、在宅事業を次々に立ち上げる予定です。

最終的に、街づくりにまで関与できればとの院長の熱い想いがあります。

 

今の診療所経営には、夢があるなとつくづく感じます。

将来的には、ドクターに複数働いていただけるような診療所になれば嬉しいなと思っています。

 

とにかく、今日が始まりです。

さあ、頑張るぞ!!

人事考課制度

今、某病院にて人事考課制度の導入のお手伝いをしています。

人が人を評価する、本当に難しいことだと感じます。

正しい評価って、どこまで追求できるのでしょうか?

 

最終的には、評価者および制度運営者の人格に、公平性や納得性は委ねられていくのかなと感じざるを得ません。

 

この病院では、単なる上司評価だけではなく、360度評価の要素も取り入れようとしています。八方美人というと、あまりよくないイメージですが、裏表がないといえば良いイメージですね。ものは言いようです。

 

いずれにせよ、制度の導入の目的は人財の育成です。

結果を評価するだけの制度にならぬよう、人が成長し、組織が活性化することが容易に想像できるまで、準備に取り組みたいと思います。

 

 

 

中央社会保険医療協議会 総会(第343回) 議事次第より

あけましておめでとうございます。

今年から、心機一転して、このブログを真面目な記事にしていこうと思っています。

医療福祉は特徴としては、制度ビジネスともいわれています。

ビジネスモデル構築に向けての自由な戦略よりも、行政施策つまり制度に精通していることが、事業の成否に関係するからです。

 

本日のテーマは在宅医療を取り巻く周辺情報です。

中央社会保険医療協議会 総会(第343回) 議事次第【平成29年1月11日】より抜粋

 

『日本の人口構造の変化を見ると、現在1人の高齢者を2.6人で支えている社会構造になっており、 少子高齢化が一層進行する2060年には1人の高齢者を1.2人で支える社会構造になると想定。』

 

1.2人で一人を支えるなんて、トンでもない数字です。2060年というと約43年後です。自分は他界している可能性が高いものの、凄い状況だと思わざるを得ません。

この社会構造の中で、年金や保険制度はどうなっていくのだろうかと想像すらできません。でも、確実に、この変化に向かって制度を変更していかなければならないのは誰の目にもわかります。

 

高齢者の定義を75歳以上にするのもよくわかります。

1.2人で1人を支えるとなると、支える仕組みの設計が成り立たないのです。

 

悲惨な想像ばかりが想定されますが、ここまでくると、

日本人の真価が問われるような気がします。

 

皆さんは今から、何を準備していきますか?

一人一人が何をすれば良いかを考えれるような情報発信がまず必要に感じます。

私は、そこに向けて頑張っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに元同僚とセミナーでした

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久しぶりに元の勤務先で同僚だったN先生と一緒に某病院にてセミナーをしました。

楽しんで学べる管理職の入門セミナーです。

やっぱり、1人でやるより、2人のほうが面白いです。

コラボすることにより、1人では出てこないアドレナリンが出てきます!

今後も、こういう機会を積極的に作っていこうと思いました。

N先生、ありがとうございました。

 

 

長野県です

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医業経営コンサルタント学会の全国大会が長野市で開催されましたので、長野駅前のホテルメトロポリタン長野に行ってまいりました。

地域包括ケアシステムの構築に向けて、熱のある発表を聞かせていただきました。

私ももっと、地域包括ケア病床の導入の提案をしようと決意してかえって来ました。

 

本当に、長野県、素晴らしかったです。

食べ物、空気と水は美味しいし、気温も爽やか!

そばも美味しかったですし、野菜やキノコも本当においしい、あと果物も美味しいのです。

特にお気に入りは杏子ソフト(画像)です。これは、ハマりそうです。

大満足の長野でした。